全く散歩の経験がない人からすると「歩くだけで何が楽しいの?」とか「歩くだけで健康になれるの」と思う方もいますよね。僕も以前まではそちら側の人間でした。(笑)しかし今では散歩は僕にとって立派な趣味になっています。この散歩の多くのメリットを紹介していきます。

1.散歩のメリット

ぼくが散歩を行うにあたって経験したメリットは大きく分けて2つあります。

①. 朝散歩で日光を浴びることにより夜眠りにつきやすくなること。

朝いちばん(午前7時~午前8時が望ましい)の日光を浴びることによって「セロトニン」というホルモンが脳に分泌されます。セロトニンは幸せのホルモンと呼ばれ心のバランスを整える作用があります。また日中に分泌されたセロトニンは起床後14~16時間後に「メラトニン」というホルモンに変わります。このメラトニンは熟睡の鍵とも呼ばれるホルモンであり、夜のスムーズな眠りをサポートしてくれます。夜の寝つきが悪い、夜あまり眠れないという方は朝意識して日光を浴びながら散歩してみましょう!

②. 歩きながら自然をみたり、触れたりすることでストレス解消効果

ただ歩くだけってのもねー、と思う方は積極的に植物に目を向けてみましょう。自然の緑を目に入れることで視力が回復するという研究結果がでています。また人間は本来、自然の中で活動する習性があったため自然と触れ合うことでストレスホルモン「コルチゾール」が大幅に減少するということがわかりました。ストレスをうまく解消できないという方は10~15分の間でもいいので自然の多い公園で散歩をしてみましょう!

どうでしょうか?散歩という歩くだけだと思われがちな行為は人々の心身に多くの好影響を与えています。今回こちらの情報をみつけるにあたってアンデシュ・ハンセン先生作「運動脳」という作品をとりいれました。この本に対して興味を持った方、もっと知りたいと思った方はぜひ購入して読んでみてください。

カテゴリー: その他 行動

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